無題という題

2017-05-26

先日の講座中に、
どのような話の流れでかは忘れましたが、
参加者の方が、

「チャレンジはずっと続くんですね」

のようなことを発言されていたのが、
印象に残っています。


そうなんですよね。

完全に安心できる何かの状況(ゴール)にたどり着くことはない。

たとえば、
孤独が寂しいからと言って、
だれかと一緒に居たら、
今度は一人の時間が欲しくなります。

一人でいると、
今度は誰かと一緒に居たくなります。


幸せの中には不幸が混ざってるし、不幸の中には幸せが混ざっています。


愛されないと、「何かをして貰えない」と”不満”になり、
愛されたら愛されたでそれを失うのではないかと”不安”になる。

お金がないときはお金が欲しいと”不満”になり、
お金があるときはお金が減るのではないかと”不安”になる。

病気のときは健康が欲しいと”不満”になり、
健康のときは病気にならないかと”不安”になる。


逆説や矛盾ばかりで、
ずっとゴールにたどり着くことはないように見えます。

矛盾のない永遠の平安は、どこにも無いように見えます。

しかし(また逆説的な表現になりますが)、
「永遠の平安がどこかにあるわけではない」のは永遠です。

「今だけがゴールだ」
というゴールだけは、
ずっとここにあり続けるのです。



……

このようなことは、
今の状況によっては綺麗事にしか思えないかもしれません。

実際、矛盾は今でも存在し続けます。

( •́ ⍨ •̀)


ではどうしたらいいのか?


私たちに出来ることは、

矛盾を許すこと。

正しさを手放すこと。

「こうあるべき」を手放すこと。


そうやって人生をコントロールしなくなると、
大いなる流れに導かれるようになります。


逆に、コントロールしようして、
愛されようと思うと、愛されなくなり、
お金にしがみつくと、お金が離れていき、
成功しようと焦ると、成功が離れていきます。

なら、
逆説や矛盾と仲良くなってみてはどうでしょうか、
と思います。


「愛されなくても、愛を感じられる」

「お金がなくても、大丈夫」

「成功しなくても、豊か」


こんな感じで、

「絶対に必要ではない」

と思ってるほど、

「満たせれてるなぁ」

というオーラが増え、

「満たされる現実」

が実際に引き寄せられます。


「必要ではない」と思うことは、
「幸せなんていらない」とか断言することでは
ありません。

幸せにしがみつくのではなく、今、幸せを「選ぶ」だけなのです。




幸せは外側からやってくるのではなく、
自分の内側からやってくるものなので、
どんなときも、

「満たされている」

という幸せを選択することが出来ます。

幸せのエネルギーがあれば、
かなり難しい状況でも変えることも出来ます。

強力なパワーだからです。


周りの人が心から幸せそうにしているイメージを持ってみてください。

自分の幸せを自慢するでもなく、
幸せな雰囲気が出ている人は、
周りにも幸せを広めています。


今度は自分が心から幸せになっている
イメージを持ってみてください。

本当に幸せそうなあなたを
見ている人は、
幸せの影響を受けないではいられません。


さて、
今日はどんなことができたでしょうか?


歩くことが出来ました。

ごはんを食べることが出来ました。

生きていられました。

コーヒーを飲むことが出来ました。

空を見ることが出来ました。

大切な人と一緒に居ることができました。




幸せはドコカではなく、いつでもココにあります。




先日、電車に乗っているとき、こんなことがありました。


“北仙台”という駅の前に着く手前で、
電車が、踏切の異常を知らせる信号を受信したため、
止まってしまいました。

電車の中の空気は、少し緊張し、ざわざわしていました。

5分ほど経過し問題がなかったことが分かり、
電車が動き始めたとき、
それは起こりました。


次の駅は北”仙台”なのですが、
車内放送で、車掌さんが

「「次は、北やまがた〜」」

と思いっきり(けっこうハッキリした声で)、
言い間違えてしまったのです!


電車の中にやわらかい笑いが起こり、不思議な一体感が生まれました。


ただそれだけの話なのですが、
知らない人同士が、たとえ一瞬であっても、
同じような気持ちになるのって
なんか良いなぁと思いました。




たぶん、
実際に幸せな状況かどうかよりも、
幸せをキャッチするアンテナの受信感度みたいなものが
磨かれているかどうかの方が大事なんじゃないかと思います。

そして、

「どうやって幸せをキャッチしようか」

と考えていたら、
幸せアンテナの精度は上がっていくようです。


もしかすると、
その幸せアクションは

「とっても身近なのに、なぜかやってなかったこと」

かもしれません。


たとえば、

だれかにありがとうって言ってみる

とか、

夜、電気を消してカーテンを少し開けて月明かりを感じてみる

とか、

好きな本をゆーっくり味わいながら読んでみる

とか。


気づかないことが多いのは、
ドコカに幸せがあると思っていたからかもしれません。


ココにある幸せをキャッチしましょう。


逆説や矛盾、不幸も抱きしめましょう。


それが次の幸せを引き寄せます。

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