原因と結果のトラップと未来と過去のストーリー

2017-06-04


もしかすると……

「変わらなければならない!」と、焦ってはおりませぬでしょうか。


変われば、なんとかなる。


こう思っているときは、

「変わること」

を忘れているかもしれません。


なんじゃそりゃーって感じかもしれません。


つまりですね……

とってもシンプルに「今」変わればいいだけなんですが、
「いつか変わろう」とコッソリ思っているかもしれない、
ってことです。



じゃあ、ぼくらはなぜ、今すぐ変わろうとしないのか?


それは……

「変われない」という結果の原因が、
過去にあるからだと思っているからなのかもしれません。



よく「原因と結果(因果)の法則」みたいなものがあり、
こういう考え方もアリなんですが、
場合によっては、

「あれがあったから、変われない」(過去のせい)

「もしこうなれば、変われる」(未来のせい)


という時間感覚の罠にはまってしまうかもしれません。

よく考えてみると、
これは影響できないものを原因にしているので、
結果を変えられないことになってます。


わかりにくいでしょうか。


今起きていることの原因が過去にあるとしたら、
今というのは過去の影響を受けたものになる。

すると、今というのが新たな原因となって、未来という結果を作る。



図にするとこんな感じ。

ーーーーー

過去(原因) → 今(結果)

今(過去の結果という原因) → 未来(過去の結果という原因の影響を受けた結果)

ーーーーー


「あらら、これじゃあぜんぶが決まってることになるから、
何も変えられないじゃん!」


ってことです。


このように
「今が過去という原因の結果だ」
と思っている人にたいして、

「こうしたら上手くいくますよ!」

とアドバイスしても、

「でも、○○だから(原因があるから)出来ないです」

となっちゃいます。

これが原因と結果という考え方の罠です。


「でも」「だって」「どうせ」という言葉が口から何度も出ているときは、
この罠にはまっているかもしれません。



意外と勉強を頑張ってる人の方が複雑になることが多いです。

というのも、いつのまにか
勉強したことを新たな原因にしちゃうからです。

たとえば、

「メンタルブロックがあるから、○○できない」
(メンタルブロックが解除されれば、○○できる)

「体に悪いのを食べたから、○○できない」
(体に良いものを食べたら、○○できる)

「念をあてられたから、○○できない」
(誰かが念をあてなければ、○○できる)

「トラウマのせいで、○○できない」
(トラウマが消せれば、○○できる)

といった具合に。

上に書いたような原因は、可能性としてはあるかもしれませんが、
すべてのことはつながっているので、
実は、どのように考えるかは今この瞬間には完全に自由なのです。


大事なのでもう一回書きます。

どのように考えるかは今この瞬間には完全に自由なのです。


そもそもですけど……

過去や未来ってないよねー!

とも思います。

0.00000001秒でさえも、過去や未来に行ったことはないです。

もちろん思考は時間感覚を生み出すので、
過去や未来という「イメージ(想像)」はできるかも
しれませんが。


影響を及ぼせて責任をとれるのは、常に、たった今の連続だけ。

体験できるのも今だけ。

今だけが原因であり結果。



この感覚はちょっと分からないかもしれません。

というよりも、
思考ちゃんには理解できないです。


こんなときさえも思考ちゃんは、

「理解すれば、どうにかなるぜ!」( ´´ิ∀´ิ` )ドヤッ

という原因と結果を作るかもしれません。

思考ちゃんは、時間軸(ストーリー)で、
ものごとを考えているからです。


このストーリーが厄介。


たとえば、

「お金がないから(原因)、幸せじゃない(結果)」

と思考ちゃんが言うときがあると思いますが、
これだとどうなるかというと、

「幸せじゃない(幸せにならない)ために、お金をなくす」

という行動につながってしまう。


他の例。

太字の方がホンネかもしれません。


「コミュニケーション能力が低いから、嫌われる」

「嫌われるために、コミュニケーション能力が低いことにする」


「容姿が悪いから、愛されない」

「愛されないために、容姿が悪いことにする」


「分からないから、勉強したい」

「勉強したいために、分からないことにする」


「旦那(妻)がしっかりしないから、大事なことに集中できない」

「大事なことに集中しないために、旦那(妻)がしっかりしないことにする」


「えー、そんなわけない!!」と、思考ちゃんは思うかもしれません。

もしかすると猛反撃してくるかもしれません。


でもですね、
本当に変わりたい人は、

「なんたらだから、うんたらになってる」

という考え方を手放した方が良いかもよ、と思います。

逆説的ですが、
「変われば(原因)、なんとかなる(結果)」という考え方は、
変われない結果を生み出すからです。


だって、

「変われば」

って思ってる時点で、

「今、変わらない」

ってコミット(確定)しているような
ものですからね。

バッサリ(;゚;Д;゚;;)


もちろん「変わらなくていい」と書くつもりはありません。

変わった方がいいのですが、
「変わらないと……」というマインドそのものは
変われないことにつながっちゃいます。

かといって、

「変わらないというマインドを変えなきゃ」

とか考えると、
思考ちゃんが悪さして

「変われないマインドを変えれば、なんとかなる」

というストーリーを生み出すかもしれません。


というわけで、ここから、とーっても大事なことを書きますけど!
(まぁぜんぶ大事なんですが)


「変える」というよりも、結果的に「変わる」のです。

もっというと、
「変える」のよりも、本当の自分に「帰る」のが大事。

そもそも、本当のあなた自体が原因であり結果だからです。



今この瞬間、過去も未来も創造できる。


だとしたら、どんな希望を描きましょか。






毎日がレボリューション

感想や質問は遠慮なくどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です