心配蘇生のアナロジー

2017-06-06

最近、
不安を強く感じたことはあったでしょうか。

もしくは今も不安を感じているでしょうか。

全く不安を感じないでしょうか。


この記事では不安について書いていきますが、
最後まで読んだからといって
不安が消滅するかどうかは分かりません。

そもそも、私も不安になるときがあります(笑)

そんな私が誰かの不安を消したり、
癒したりできるかどうかは正直、不明です。

が、
読み終わったときには
不安に対しての「見方」は変わってるんでないかなぁ、
と思います。


ふわっとした入りですが、よろしければおつきあいください。


……

本題ですが、
そもそも「不安」って明確に

「こういうモノです」

っていえないと思うんですよね。


なんか不安なときって、
こころがモヤモヤするじゃないですか。

色でいったら黒でしょうか。

体は重くなって、なにか得体のしれない恐怖を感じる。

呼吸が浅くなったり
体が震えたりするときも
あるかもしれません。


とにかく、
「なんかよくわからないけど」不安なんじゃないかな、
と思います。


というか、
「よく分かって」たら不安にならない気がします。

たとえば、幽霊とかも分からない要素が多いから怖いんじゃないですかね。

幽霊がふつうにそのへん歩いてて、
「おはよう!」とか明るく話しかけてきたら
あんまり怖くないですからね。

まぁ、それはもはや幽霊じゃないですが。


よく分からんけど、不安になる。

よく分からんから、不安になる。


そう思います。


そんなとき、ネットやテレビなどで、

「不安について考えるから不安になるんですよ」
「不安は単なる妄想ですよ」
「不安ではなく、いいことについてイメージしましょう」

みたいな情報を見ても、

『いやいや、そんな神様みたいに考えられたら、苦労せんよ!』

とか思っちゃいます。


というわけで、不安になったら、どうしようもないかもしれません。

どうしようもないので、

「どうしようもなくしておくのがいいのでないかなー」

と思ったりもしちゃいます。


どうにかしようとするから、
余計にどうしようもなくなる。

( ╹ਊ╹)


ですが、これだと

「黒澤さん、言ってることはなんとなく分かるのですが、
もう少し具体的な話もしてください」

というツッコミがどこからかやってくる気配を感じるので、
も少し続けます。


不安をどうにかする方法。

それは

……

「ハイパー不安になる」

という方法です。


これは怖れていること全てが、実際に起きたイメージをする方法です。

そんなことしたら現実に引き寄せるのでは!と思う方もいるかもしれませんが、
数分イメージするくらいなら引き寄せませんのでご安心ください。


……


ためしに今やってみますか。

(なんか不安になってきた!)


まず、自分がどんなことを怖れているのか、
正直に考えてみます。



本当は何を怖れてるんですかね。


これ、意外と全部発見するのは難しいですよ。

というか、
最初は全部を見つけるのは無理だと思います。

なので思いつくのだけで大丈夫です。


たとえば、

・お金がなくなるのが怖い

・病気になるのが怖い

・孤独になるのが怖い

みたいな。

まぁこれらはよくあるやつですよね。


ここで、できるだけ具体的に、
細かすぎるくらいにイメージするのがいいです。

たとえば、

「孤独になるのが怖い」

なら、「具体的にどんな状況が孤独といえるのか」まで、
考えてみてください。

みんなと居ても精神的に孤独なら孤独なのか、
物理的に1人になるのが孤独なのか、
つまり、

「本当は”どんな孤独”が怖いのだろう?」

と考えてみる。


自分にとっての恐怖。

マイ恐怖を素直に、丁寧に、実際に、見てみてください。


……

あ、ちなみにですね。

このステップで不安が消えてきちゃうときもあります。

先の幽霊の話と似てるんですが、
「自分ってこれが不安だったんだ!」と気づいた時点で、
それが不安要素ではなくなる。

ときもあるからです。


でもこれは根本から消えたわけではないので油断しないように
ご注意くださいませ。

不安というのは、かたちを変えて何度もやってきます。


というわけで続けます。


次は、怖れている状況が実際に起こったイメージをしてみます。

ここで、どれだけ臨場感を持ってイメージできるかで、
あとで効果に差がでてきます。

怖れている状況に置かれた自分に、本気で!なりきってみましょう。


お金も無くなって……

大切な人もいなくなって……

孤独になって……

健康じゃなくなって……

最悪なことが起こって……

自由を失って……


回避したい絶望的な状況を、極限までリアルに臨場感をもたせて描きます。


そして超演技が上手い俳優になった気分で、
その絶望的な状況に、自分が置かれていると思ってみてください。

映画のどん底のシーンを思い浮かべてもいいでしょう。


涙が出てくるかもしれませんが、それでも続けてください。


本当に深いレベルでその恐怖を味わいきったとき、
死んだような気分になるのですが、
その闇の先にほんの少しだけ光が見えてくる瞬間がやってきます。



そしたら、意識を徐々に現実世界に戻してきます。

ここで、
すごそうなBGMスタート!してもいいかもしれません。




今度は現実で受け取っていたものを思い出していきます。

生まれ変わった気分になってみてください。

まるですべてを初めて見る気分で。

すると、すべてが真新しく感じてきます。


今ここにある体。

今ここにある物。

今ここにあるお金。


まわりにいる人、ご縁。

大切な人の一瞬の笑顔。

大切なことを教えてくれた人。


あらゆる記憶。


空。

葉っぱが擦れる音。

頰をなでる風。



     *


日常が非日常だったと気づくかもしれません。

たった今が奇跡であることに気づくかもしれません。

そのとき、
不安(死)と生は一体だったのだと
気づくかもしれません。





たまには自分で撮った写真を使ってみた(´ゝ౪◔`)

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